温故知新

地元の味、伝統の技。
懐かしくて新しい温故知新の豆腐

約35年前、現代表が「温故知新」を考案しました。地元の大豆と水で作れば、地域の人々に愛される豆腐ができると考え、碧南市の大豆農家である池田さんから大豆を分けてもらい、地元素材にこだわった豆腐づくりが始まりました。現在、農協の関係で池田さんから直接仕入れることは難しくなりましたが、愛知県産の『フクユタカ』を使用し、変わらぬ味を守り続けています。

昔ながらの手作りの製法を守りつつ、より新しい挑戦として、愛知県産大豆とにがりを用い、「温故知新」に合わせた大豆の仕入れとにがりの調整を行っています。その結果、懐かしさを感じながらも新鮮で、大豆本来のしっかりとした味と香りを楽しんでいただける豆腐を作り上げています。

また、「温故知新」は2022年に開催された第7回愛知県豆腐品評会において、木綿部門で銀賞を受賞しました。材料の仕入れや製造状況により生産が限られているため、お求めの際はお問い合わせいただければ幸いです。